パタヤにおけるソンテウの乗り方を地図とともにわかりやすく紹介する

パタヤビーチロードのソンテウパタヤの観光

 

パタヤの主要な通りとして「ビーチロード」と「セカンドロード」があり、北側へは「ナクルア・ロード」、セカンドロードから1本陸側には「ソイブッカオ」、南側には「タップラヤ・ロード」が伸びている。それらの通り沿い、および通りから出てる路地(ソイ)を中心に様々なお店が営業している。

パタヤにはバンコクのようにBTS(バンコク・スカイトレイン)や地下鉄は無い。しかし、移動手段としてはソンテウがその役割を十分に果たしている。

 

パタヤにおけるソンテウのルート地図
ソンテウが運行するパタヤ中心部の主要道路地図。上記矢印のルートであればわずか10バーツで移動できる。チャーターする場合(矢印のルートから外れて、行きたい場所へ行く場合)値段は100バーツ~の交渉制になる。

 

ソンテウのおかげでパタヤはバンコク並に効率の良く、安い料金で移動ができる便利な街になっている。

 

この記事ではパタヤを安く移動するために知っておくべき

▶ パタヤにおけるソンテウのルートと乗り方
▶ パタヤ中心部の地図

から

▶ パタヤの観光に便利なおすすめホテル

までを詳しく紹介していく。パタヤでソンテウを使いこなしたい人だけでなく、パタヤの街の全体像を把握したい人にも必読の記事である。

 

パタヤにおけるソンテウのルートと乗り方

パタヤのソンテウ
ソンテウ

 

ソンテウのルートは「ビーチロード」と「セカンドロード」を中心に、広いエリアへ広がっている。

パタヤの中心部ビーチロード、セカンドロード、ソイブッカオにくわえ、北のナクルア、南にあるジョムティエンビーチまでを結ぶソンテウのルートを知っておけば、観光エリアのほぼ全域をソンテウで格安に移動できる。

ジョムティエンビーチおよびナクルアエリアのルートは決められた乗車場所もある。

ソンテウの始発場所、乗り場について、詳細な場所は下記Google Mapsを参考に。


上のチェックは「①サウスパタヤロード付近からセカンドロードを北上するソンテウの乗り場」、「②セントラルパタヤロード付近からセカンドロードを北上するソンテウの乗り場」、「③タップラヤロードをジョムティエンビーチ方面へ走るソンテウの乗り場」、「④タップラヤロードをウォーキングストリート方面へ走るソンテウの乗り場」、「⑤ナクルアロードを走るソンテウの乗り場」の具体的な場所を記載している。

 

パタヤにおけるソンテウのルート地図

下記ではパタヤにおけるソンテウの主要なルートから乗り場までを写真とともに紹介したいと思う。

 

▶ ビーチロード(青色の矢印)

ビーチロードは上の地図青の矢印のように、北から南へ「一方」方向へソンテウが走っている。ソイの数字は1から13まであり、北から南へ進むと数字が上がっていく(パタヤ中心部の地図で後述)。道路は一方通行なため、逆に、南から北へ行きたい場合は間のソイを通って、セカンドロード(緑色の矢印)へ出なければならない。

 

ビーチロード沿いを歩いていればソンテウの運転手がクラクションを鳴らしてくるので、振り返って手を挙げるなどすれば減速してくれる。スピードを落とした際に乗り込めば良い。ソイ7よりも数字が大きい南側は1分も待たずに捕まえられるだろう。ソイ7よりも数字が小さいビーチロード北側を走るソンテウは少ない。

ビーチロードの終着点にはウォーキングストリートがある。ソンテウもウォーキングストリートへ入口方面へ向かう。ただし、途中ソイ13辺りで曲がることもある。途中で曲がってしまう場合、行き先に着いたら荷台にあるブザーを押して降りれば良いだろう。

 

ソンテウはどこで降りても10バーツである。お金は助手席の窓から手を伸ばして渡せば良い。10バーツなので、パタヤ滞在中は10バーツコインを意識して作っておくと便利である。

 

▶ セカンドロード(緑色の矢印)

セカンドロードはビーチロードは逆方向、南から北へと「一方」方向へソンテウが走っている。ソイの数字もビーチロードとは逆に13から1へと減っていく。逆に、北から南へ行きたければビーチロードへ出なければならない。もしくはソイブッカオ(オレンジ色の矢印)でも逆方向へ向かえる。

乗り方はビーチロード沿いのソンテウと同じである。歩いていればクラクションを鳴らしてくるので、振り返って近づきながら手を上げれば減速してくれる。

 

ウォーキングストリート等からセカンドロードを北上したい場合は停車しているソンテウへ乗ることになるだろう。

パタヤのセカンドロード
左奥にあるのがセカンドロード道路沿いで停車しているソンテウ。ウォーキングストリート(サウスパタヤロード)付近のセカンドロードでは停車してるソンテウ以外にも、走ってるソンテウがたくさんある。しかし、ウォーキングストリート近くのセカンドロードでは走ってるソンテウに乗れず、停車しているソンテウの方へ乗るように言われる。乗客を乗せていいエリアに決まりがあるようで、走っているソンテウも、もう少し北のエリアでないと客を乗せない。

 

ウォーキングストリート近くのセカンドロードを走るソンテウの乗り場は、ウォーキングストリートから南へ出ているサウスパタヤロードとセカンドロードの交差点近くになる。上のGoogle Mapsにセカンドロードのソンテウ乗り場の場所を印してあるので詳しくはそちらを参考に。

また、セカンドロードを走るソンテウはセントラルパタヤロードにぶつかると、セントラルパタヤロードを進みビーチロードへ出てしまうことが殆どである。

 

タヤにおけるソンテウのルート地図
赤い矢印がセントラルパタヤロード。セカンドロードから北へ向かわず左へ曲がり、セントラルパタヤロード⇒ビーチロードと進むソンテウも多い。

 

セントラルパタヤロードよりも北にあるソイ(ソイ1から6)へ行く場合はセントラルパタヤロード前後で一度下車し、乗り換えが必要になるかもしれない。その場合は10バーツを2回払う必要が出てくる。

 

▶ ソイブッカオ(オレンジ色の矢印)

ソイブッカオのソンテウ
セントラルパタヤロードからソイブッカオへ入るソンテウと出て来るソンテウ

 

ソイブッカオのソンテウは上の地図オレンジの矢印のように南から北、北から南と「両」方向へソンテウが走っている。ソイブッカオから出ると、南の先はサウスパタヤロードにぶつかり、北の先はセントラルパタヤロードにぶつかる。それぞれ、更に先に進むのが普通なので、目的地から外れそうになったらブザーを鳴らして降りる必要がある。

 

▶ タップラヤロード(紫色の矢印)

タップラヤロードはジョムティエンビーチだけでなく、各種アクティビティが楽しめる「パタヤ・パーク」やスワンナプーム国際空港行きバスが出ている「タップラヤロード・オフィス」へ向かう際にも利用するソンテウである。

 

スワンナプーム国際空港行きバスが出ている「タップラヤロード・オフィス」
スワンナプーム国際空港行きバスが出ている「タップラヤロード・オフィス」

 

タップラヤロードのソンテウは上の地図紫色の矢印のように、南から北、北から南と「両」方向へソンテウが走っている。タップラヤロードから出ると、南の先はジョムティエンビーチにぶつかり、北の先はセカンドロードにぶつかる。それぞれ、更に先に進むのが普通なので、目的地から外れそうになったらブザーを鳴らして降りる必要がある。

 

ウォーキングストリート近くのタップラヤロードを走るソンテウ乗り場は、ウォーキングストリートから南へ出ているサウスパタヤロードとセカンドロードの交差点近くになる。

 

タップラヤ・ロードを走るソンテウ乗り場
タップラヤロードを走るソンテウの乗り場。ジョムティエンビーチ方面へ向かう。上のGoogle Mapsにタップラヤロードのソンテウ乗り場の場所を印しているので詳しくはそちらを参考に。

 

ジョムティエンビーチからウォーキングストリート方面へ行きたい場合はジョムティエンビーチへ曲がるタップラヤロードから出ているソンテウを捕まえれば良い。こちらも上のGoogle Mapsに乗り場を印しているので詳しくはそちらを参考に。

 

ジョムティエンビーチ近くのタップラヤ・ロード
ジョムティエンビーチ近くのタップラヤロード

 

▶ ジョムティエンビーチ ロード(水色の矢印)

ジョムティエンビーチ
ジョムティエンビーチ

 

ジョムティエンビーチ ロードのソンテウは北から南の「一方」方向へ出ている。チャーターを除き、逆方向のソンテウは出ていないので、逆方向へ向かいたい場合は一本内陸側にある道路へ出て、バイタク(バイクタクシー)などを利用するのが一般的である。

中心地への移動費を抑えたいなら、上にあるタップラヤロードまでバイタクなどを使って行き、そこからウォーキングストリート方面のソンテウを利用すれば良いだろう。こちらのソンテウも、もちろん料金は同じ10バーツである。

 

▶ ナクルア・ロード(黄色の矢印)

ナクルアを走るソンテウ。
パタヤ中心地よりも北のエリア「ナクルア」を走るソンテウ。

 

ナクルアはパタヤ中心地よりも北にあるエリアで、新鮮な魚介類がたくさん売られている「ナクルア市場」やアジアのサグラダファミリアと呼ばれ、壮大な彫刻が施されている建造物「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」といった観光スポットもある。

 

サンクチュアリー・オブ・トゥルース
サンクチュアリー・オブ・トゥルース

 

また、パタヤ中心地よりもローカルな雰囲気となっており、現地人向けのレストランやバー、オシャレなカフェなども営業している。中心地から離れる分、パタヤ全土を観光する際は不便だ。しかし、長期滞在先としては値段も安く、魅力のあるエリアとなっている。

 

ナクルア・ロードのソンテウは上の地図黄色の矢印のように南から北、北から南と「両」方向へソンテウが走っている。ビーチロード、セカンドロードからナクルアエリアに行く場合はナクルアロードの他、ビーチロード、セカンドロード、ノースパタヤロードが出ているロータリー交差点へ行けば良い。ロータリー交差点のナクルア・ロードの出発点付近にソンテウが停車している。

 

ロータリー交差点のナクルア・ロードの出発点付近に停車しているソンテウ
ロータリー交差点のナクルア・ロードの出発点付近に停車しているソンテウ

 

上のGoogle Mapsにビーチロード、セカンドロードから行くナクルア・ロードのソンテウ乗り場の場所を印しているので詳しくはそちらを参考に。

 

ソンテウの乗り方と値段

パタヤビーチロードのソンテウ
パタヤビーチロードのソンテウ

 

上でも軽く紹介したが、ソンテウの使い方を更に詳しく解説したいと思う。

セカンドロードとビーチロードを歩いていると、歩行者に向かってクラクションを鳴らしてくる。クラクションを鳴らされないエリアでも、ソンテウへ近づいて手を挙げるなり合図を送ると減速してくれるので乗車する。道の途中で乗車する場合、乗るときにお金を払う必要はない。

定期ルートであれば、待ち時間はほとんどなく、ソンテウが少ないエリアでも1分に1本は通る。

 

定期ルートを走るソンテウで降りるときは、上にあるブザーや運転席の後ろの窓をコンコンと叩き合図を送る。降りた後、窓から手を伸ばしお金を払う。乗車時にお金を払うケースではそのまま降りていけば良い。

 

ソンテウの値段は10バーツであり、これはどのエリアでも変わらない。ただし、ソンテウをチャーターし、目的地へと直接向かいたい場合は値段交渉となる。

セカンドロードとビーチロードから外れるバスステーション(ノースパタヤバスステーション)になると、チャーターでないと向かってくれない。セカンドロードからだと100バーツ程度は要求されると思った方が良いだろう。

ディスコやホテルへ行く場合など、レギュラーコースから外れる場合は、乗る時に値段交渉が必要になる。200バーツと言われても、2人で乗ったら1人200バーツ(計400バーツ)と言ってくるやっかいなドライバーもいるので、その辺も確認した方が良いだろう。

 

また、バンコクからパタヤへバスで来た場合、ノースパタヤバスステーションなどに到着する。

ノースパタヤ・バスターミナル
ノース パタヤ バスターミナル

 

ホテルの場所によるが、ビーチロード、セカンドロード近くであればバスから下車した場所の近くにいるソンテウで行くのが便利だ。

 

ノース パタヤ バスターミナルにあるソンテウは

①チャーター
②人数が一杯になったら出発する

の2通りがある。

ノースパタヤバスステーションからパタヤ中心地へチャーターで行く場合は150バーツ~、他のパタヤ中心部へ行きたい旅行者と乗り合いの場合は50バーツ程度が相場となっている。チャーターでは300バーツ以上請求してくるケースもある。大きな荷物を持っていないなら、(バイクの後ろに乗る)バイタクで移動した方が安い。

 

パタヤ・ノースバスターミナルのソンテウ
パタヤにある「ノースパタヤバスターミナル」のソンテウ。乗り合いのソンテウはノースパタヤロード側のノースパタヤバスターミナル入口付近に待機している。近くに寄れば、誘導されるかと思う。値段を確認した上で乗り込もう。乗り合いソンテウの場合50バーツが相場である。

 

バンコクからパタヤへ移動についてさらにくわしく知りたい人は下記記事も必読である。

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タップラヤロード、ジョムティエンビーチやナクルアエリアではバイタクも多い。ソンテウのチャーターよりはバイタクの方が安く移動できる。大通りから離れる観光スポットへ行く場合はバイタクを利用しても良いだろう。

 

ワット・プラヤイ(Wat Phra Yai)
タップラヤロードから坂道を登った場所にあるワット・プラヤイ(Wat Phra Yai)。タップラヤロードからワット・プラヤイまではソンテウのチャーター他、バイタクが便利である。

 

パタヤはビーチロードとセカンドロードをを中心に発展したコンパクトな街である。そんな街を更に便利にしているのはソンテウの存在だ。パタヤは地下鉄やBTSのあるバンコク並に効率良く回れる街と言えるだろう。

 

パタヤにおけるエリアの更なる説明、昼間だけでなく夜の観光についても知りたい人は下記記事も参考に。

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パタヤ中心部の地図

ビーチロードから見たウォーキングストリート入口
ビーチロードから見たウォーキングストリート入口。ビーチロードの終着点にはウォーキングストリートへの入口がある。

 

パタヤビーチロードは全長3.16km。その名の通り、パタヤビーチ沿いの道路である。ビーチロードから内陸側へ1本入ったとこにある大きな道路がセカンドロードとなる。

パタヤはビーチロードとセカンドロードの2つの道路が中心となり、一大繁華街が形成されている。ビーチロードとセカンドロード間には北から南にかけてソイ1からソイ13まであり、地図を読む上でも覚えておくと非常に便利である。

 

パタヤビーチロードとセカンドロードのソイ
パタヤ中心地の地図。ブルーの通りがビーチロード、グリーンの通りがセカンドロード。北から南にかけて、ソイ1(soi 1)からソイ13/4(soi 13/4)まである。

 

ソンテウでホテルなどに向かう際も、このソイの番号看板が降りる目印となる。ビーチロードとセカンドロード周辺のホテルに滞在するならどこのソイにあるか?どこのソイに近いかは覚えておいた方が良いだろう。

 

タヤ・ソイ8
セカンドロード側ソイ8入口にある看板。ビーチロードおよびセカンドロード側の入口には必ずソイの番号がふられた青い看板がある。ただ、ソイの入口は看板が多く、見にくいことも多い。

 

パタヤの観光に便利なおすすめホテル

パタヤ・ウォーキングストリート
ウォーキングストリート

 

パタヤにおいて利便性やアクセスの点を重視すると、パタヤビーチロードおよびウォーキングストリート周辺のホテルがおすすめである。このエリアからなら、ソンテウを使い、パタヤの広い範囲へのアクセスが容易だからだ。

パタヤの繁華街はビーチロード南にあるウォーキングストリート周辺に集まっている。マリンスポーツの充実したラン島へのアクセスも良いので、滞在中リゾート気分およびエンターテイメントに浸っていたい人はこのエリアが良いだろう。

下記ではビーチロードにあり、ウォーキングストリート目の前のおすすめホテルを紹介する。

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)

アット シー レジデンス(At Sea Residence)とバービア
写真左がウォーキングストリート入口ゲート、右側の建物がアット シー レジデンスの入居する建物である。

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)はパタヤビーチロード、ウォーキングストリート入口前で営業する格安ホテルである。ウォーキングストリートから徒歩0分、ホテルを出たら目の前にウォーキングストリートがある好立地だ。

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)
写真左がウォーキングストリート入口ゲート。中央建物のエスカレーターを登るとホテルフロアになっている。すぐ1階ではバービアが営業している。

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)ホテル受付
エスカレーターを登ってすぐの場所にあるホテル受付

 

アットシーレジデンス(At Sea Residence)
アット シー レジデンスは追加料金を払うと、チェックアウト時間の延長(レイトチェックアウト)もできる。部屋のプランにもよるが、400~700バーツの追加料金で、21時まで滞在が可能となっている。夕方以降にチェックアウトしたい人には嬉しいだろう。ただし、事前に予約しておかないと、客の予約が入り、滞在が不可になることもあるので注意。

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)のホテル内
海の方へ突き出てる形で建物は伸びている

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)の部屋

アット シー レジデンス(At Sea Residence)のベッドとバスルーム
スタンダード ダブルルーム。大人2人まで宿泊できる。バスルームは透明なガラス張りになっている。カーテンを開けると、入浴が丸見えになるエロい構造になっている。

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)の部屋
部屋は少々古さはあるものの清潔で、2人までなら十分な広さがある。クローゼットにはセキュリティボックス(電子金庫)も完備されている。

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)から見えるグランドホテルパタヤ
値段の安いスーペリアルームのウォーキングストリート側景色。部屋は海に突き出ているため殺風景である。夜もウォーキングストリートは明かりしか見えない。ちなみに、左奥に見える大きな建物はウォーキングストリートのおすすめホテル「グランド ホテル パタヤ」である。

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)
スーペリアルームよりも料金の高いデラックスダブルのシービュールーム。大きな窓からパタヤビーチが広がっている。リゾート気分を味わいたいなら、予約時にシービューの部屋を予約すべきだ。

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)の洗面所
洗面所とバスタブ付きのお風呂もある。カップルで泊まれば、仲良くバスタイムを楽しめるだろう。

 

アット シー レジデンスは1階でバービアが営業しており、ウォーキングストリートにも近い。しかし、部屋の中までは騒音も聞こえなかった。若干音楽が聞こえるぐらいで、睡眠の邪魔にはならなかった。もちろん、部屋の場所にもよるし、気になる人は気になるかもしれない。

 

アット シー レジデンス(At Sea Residence)と同じ建物にあるバービア
エスカレーターを下ってすぐのところで営業するバービア。

 

部屋は古い部分もある。しかし、一番安いスタンダードダブルルームでも広々としているため、カップルでの宿泊にも悪くないだろう。

時期や条件によっては1泊3000円程度でも宿泊できる。パタヤを遊び尽くすのに好立地にもかかわらず、格安ホテル並の料金である。

具体的な料金は下記リンク先でチェックインとチェックアウトの日付を入れれば確認できる。宿泊料金を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。

>>> アット シー レジデンス(格安ホテル予約サイト 最新料金)

>>> アット シー レジデンス(Agoda 最新料金)

JF(ジョイナーフィー:連れ込み料)は無料。大人3名まで1部屋で宿泊できるプランが用意されている。1人あたり1500円程度でも宿泊できる。

予約者以外の人を連れ込む場合もIDチェックはなされなかった。ウォーキングストリート入口ゲートの目の前というわかりやすい場所にあるため、タイ旅行初心者にもおすすめのホテルだ。

 

ちなみに、アット シー レジデンスには長期宿泊者向けの割引プランもある。

アットシーレジデンス(At Sea Residence)長期滞在プラン
左の看板に「ROOM FOR RENT」の文字。ビザの無い外国人でもウィークリー(1週間単位)、マンスリーレント(1ヶ月単位)の契約が可能である。ここへ長期滞在する場合も、お試しで一度宿泊してから決めた方が良いだろう。

パタヤの繁華街が目の前に広がり、ここへどっぷりと浸かったら普通の生活には戻れなくなるかもしれない。

 

アット シー レジデンスを含め、ウォーキングストリートでおすすめの夜遊びホテルをさらに知りたい人は下記記事を参考に。

【JF無料】パタヤのウォーキングストリートでおすすめの夜遊びホテルを紹介します
ウォーキングストリートはビーチロードの南から伸びて行く全長500m弱の通りである。パタヤ一(いち)の繁華街で、夜は歩行者天国となり、ゴーゴーバーやバービア、ディスコやバー、パブから各種レストランも営業している。このエリアにあるゴーゴーバーだ...
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