ドンムアン空港からパタヤへ行く移動手段としては
1.バス
2.タクシー(グラブ、貸切チャーター車)
がある。
ドンムアン空港からはパタヤ行きの直通バス、乗り合いロットゥー(ワゴン)が出ていない。ドンムアン空港からバスでパタヤへ行く手段として、A1エアポートバスでモーチットバスターミナルまで行き、モーチットバスターミナルからパタヤ行きバスへ乗る方法がある。現在、このルートがドンムアン空港からパタヤへ行く方法として、もっとも安い料金にできる。
合計料金は199バーツ~238バーツでドンムアン空港からパタヤへ行ける。乗り換え時の待ち時間を含めて4時間程度になる。
ドンムアン空港から早く・楽にパタヤへ行きたい人はタクシー(グラブ)を利用している。ただ、タクシーよりも安く、値段交渉無しにパタヤへ行ける方法として貸切チャーター車を利用する人も増えている。10人乗りのバンもチャーターできるため、大人数だったり、荷物量が多い人の移動でも便利である。タクシーおよび貸切チャーター車ならドンムアン空港からパタヤ市内の目的地まで直接向かえる。時間は2時間30分程度になる。
この記事ではドンムアン空港からパタヤへ行きたい人に向けて
▶ バスを使い、もっとも安くドンムアン空港からパタヤへ行く方法
▶ タクシーおよび貸切チャーター車によるパタヤへの賢いアクセス方法
を詳しく紹介していきたいと思う。
ドンムアン空港ではなく、バンコク市内からパタヤへ行く方法については下記記事でわかりやすく解説している。

バスを使い、もっとも安くドンムアン空港からパタヤへ行く方法
ドンムアン空港からパタヤへバスで行きたいなら、バンコク市内のバスターミナルもしくはスワンナプーム国際空港へ行かなければならない。
ドンムアン空港からだと、バンコク市内のモーチットバスターミナルが時間的にも、値段的にもおすすめである。
ドンムアン空港からパタヤ中心部まで最も安く、時間的なロスの少ないルートは
①ドンムアン空港 ⇒ モーチットバスターミナル
②モーチットバスターミナル ⇒ パタヤノースバスターミナル
③パタヤノースバスターミナル ⇒ パタヤ中心部
の順になる。
移動手段や料金、移動時間、運行時間とともにまとめると下記のようになる。
移動 | 移動手段 | 料金 | 移動時間の目安 | 運行(営業)時間 | |
① | ドンムアン空港 ⇒モーチットバスターミナル | A1エアポートバス | 30バーツ | 50分 | 6時15分から24時 (5分に1本) |
② | モーチットバスターミナル ⇒パタヤノースバスターミナル | パタヤ行き直通バス | 119バーツ もしくは 128バーツ | 2時間30分 | 4時30分から22時 (30、40分に1本) |
③ | パタヤノースバスターミナル ⇒パタヤ中心部 | ソンテウ もしくは バイタク | 50バーツから80バーツ | 20分 (パタヤ市内の目的地による) | 0時前まで |
合計料金は199バーツ~238バーツ。かかる時間は乗り換え時の待ち時間を含めて4時間程度になる。
このルートを利用するのが、料金的にはもっとも抑えられる。下記でドンムアン空港からパタヤ中心部への行き方までそれぞれ詳しく紹介していく。
ドンムアン空港からモーチットバスターミナル(A1エアポートバス)
ドンムアン空港とバンコク市内を結ぶエアポートバスはA1~A4まであり、それぞれ行先、運行頻度、価格が異なる。モーチットバスターミナル行きは「A1」と書かれたバスになる。
エアポートバスはドンムアン空港の国際線ターミナルおよび国内線ターミナルに停車する。日本からドンムアン空港に到着した場合、荷物受取所を通り、国際線ターミナル到着ロビーに出る。
入国審査、荷物の受け取り後、上図の赤矢印の進行方向で国際線ターミナルの到着ロビーに出る。
上記写真の看板にもあるように、バス乗り場は6番出口(Exit 6)にある。したがって、国際線ターミナル到着ロビーを出たら、6番出口方面の左へと進んでいく。国内線ターミナルだとバス乗り場は12番出口(Exit 12)になる。
A1と表示されているバスがあれば直接乗り込めば良い。料金はバスが出発してから、車内で料金回収スタッフに支払う。現金での支払のみとなるのでタイバーツを用意(日本円からタイバーツへ両替)してからバスへと乗り込もう。モーチットバスターミナルまでは30バーツになる。
A1バスは5分に1本、6時15分から24時まで運行している。頻度も多いため、ドンムアン空港到着後はほとんど待たずに乗車できる。したがって、両替やSIMカードが必要なら、先に空港で済ませておこう。

上でも述べたように終電は24時である。夜ドンムアン空港に到着した場合は終電に注意してほしい。
A1エアポートバスは国際線ターミナル6番出口を出たら、次に国内線ターミナル12番出口付近に止まる。
国内線ターミナルからエアポートバスへ乗車すると、すでに国際線ターミナルからの乗客を乗せている。時間帯によっては満席になっており座れない。モーチットバスターミナルまで40分から1時間、座って移動したい場合は国際線ターミナルからの乗車がおすすめである。国内線ターミナルから国際線ターミナルへは徒歩でも移動できる。
A1エアポートバスは時間にして大体20~40分程度でBTSモーチット駅前(地下鉄チャトゥチャック駅前)に着く。車内にいる多くの乗客がモーチットで降りる。ただ、モーチットバスターミナルへ行きたいならここで降りてはいけない。
エアポートバスA1の途中停車地点。左にあるのが地下鉄チャトゥチャック駅入口、中央奥に見えるのがBTSモーチット駅。
モーチットバスターミナルはモーチットと名前があるので、エカマイ同様BTSモーチット駅の近くにあると思われがちである。しかし、実際はBTSモーチット駅から歩いていけるような距離にない。モーチットバスターミナルへはBTSモーチット駅から徒歩だと1時間以上かかる距離になる。もし、間違えて降りてしまったら、タクシーやバイタク(バイクタクシー)を使う必要があるだろう。
A1エアポートバスはBTSモーチット駅で大部分の乗客を降ろした後、オートーコー市場(チャトチャック市場近くのJJモール)を通り、モーチットバスターミナル(モーチット2)まで向かう。
モーチットバスターミナルからパタヤノースバスターミナル(パタヤ行き直通バス)
モーチットバスターミナル。A1エアポートバスもバンコク市内からのタクシーも、バスターミナルの正面で降ろしてくれる。
モーチットバスターミナルに着いたら、正面建物の中に入り、チケット販売ブースでパタヤ行きバスのチケットを購入する。
パタヤ行きバスの料金と時刻表、乗り場
パタヤ行きバスのチケット販売カウンターはバスターミナル構内のインフォメーション近くにある。
左がモーチットバスターミナルの中央のインフォメーション。正面から建物に入り、荷物検査後のフロア近くにある。
パタヤ行きバスチケットの販売カウンター。インフォメーションの近くにある。「PATTAYA」の文字が目印。2020年3月現在では48Cおよび48Dがチケット販売カウンターになっている。
モーチットバスターミナルからパタヤまでは高速道路で128バーツ、有料道路で119バーツ。時間は、始発が4時30分で30、40分おきに22時まで運行している。シーズン中は運行頻度を増やしている。
http://pattayabus.com/(公式サイト)
この高速道路(Motorway)と有料道路(Bangna-Trad Rd(Toll way))では通るルートの違いだけで値段が変わってくる。
高速道路は空港からのパタヤ行きバスと同じルート、有料道路はエカマイからのパタヤ行きバスと同じ道路である。出発時間によって割り当てられる。料金は違うものの、移動時間や到着場所に差は無い。
2020年3月現在、パタヤ行きバスはプラットフォーム4の78番から出ている。
パタヤ行きバス乗り場のプラットフォーム4、78番を目指して進む。トイレはプラットフォームへ向かう前に、モーチットバスターミナル構内で先に済ましておこう。
バス乗り場の地図。外へ出てからだとわかりづらいので、予め乗り場の場所は頭へ入れておくべきだ。
78番乗り場があるプラットフォーム4は建物から出て、右斜め方向にある。バス駐車場はかなり広いので時間には余裕を持ってプラットフォームへ移動しよう。
モーチットバスターミナルからパタヤまでは2時間30分程度になる。モーチットバスターミナル発パタヤ行きバスの到着場所はパタヤノースバスターミナルになる。
パタヤノースバスターミナルからパタヤ中心部(ソンテウもしくはバイタク)
モーチットバスターミナルからからパタヤへと向かった場合、パタヤノースバスターミナルが終着地点になる。
Google Mapで見てもわかるように、パタヤノースバスターミナルからパタヤ中心部までは徒歩で1時間はかかる距離にある。したがって、パタヤノースバスターミナルからは入口付近に待機しているソンテウもしくはバイタク(バイクタクシー)へ乗り、ホテルなどの目的地へ行った方が良いだろう。
パタヤでの行き先(場所)やソイ(路地)番号は把握しておき、お金を渡す際もしくはソンテウへ乗る際、ドライバーに伝えておこう。ソイの番号だけでなく、ウォーキングストリートといった有名スポットやヒルトンなどの有名なホテルならドライバーも知っているためわかりやすい。
パタヤの地理やソンテウの乗り方についての説明は下記記事を参考に。

パタヤノースバスターミナルのソンテウは
・人数が一杯になったら出発する便
・チャーター便
の2通りがある。人数が一杯になったら出発する便は原則としてビーチロード、セカンドロード方向へと向かう。これら以外のエリアに滞在する場合、多めの料金を払ってチャーターが必要なときもある。
人数が一杯になったら出発する便は1人50バーツ、チャーターの場合は1台300バーツ~が相場となっている。チャーターでは300バーツ以上請求してくるドライバーもいるので注意。
パタヤにある「パタヤノースバスターミナル」のソンテウ。乗り合いのソンテウはノースパタヤロード側のパタヤノースバスターミナル入口付近に待機している。近くに寄れば、誘導されるかと思う。料金を確認した上で乗り込もう。
大きな荷物を持っていないなら、バイクタクシーでも良いだろう。バイタクなら場所も柔軟に決められる。料金は目的地によって異なり、1人50バーツから遠くても100バーツ程度になる。バイクタクシーはソンテウが並ぶエリアよりも道路側(バスターミナル入口側)で待機している。
ビーチロードもしくはセカンドロード周辺まで行けばソンテウを乗り継いで目的地へ行くのも難しくはない。その際もスマホのGoogle Mapsなどで位置を確認しながら移動した方が良いだろう。
空港ではバーツへの両替だけでなく、SIMカードの購入も済ませておくと便利である。タイで使えるSIMカードは日本の方が安く購入できる。何故なら有効期限が短かったり、少し前のパッケージが売られているからだ。
有効期限が短くても旅行時に有効なのでこちらでも問題ない。日本で購入しておくと、タイの空港に着いた時からインターネットを利用できるため便利である。
タクシーおよび貸切チャーター車によるパタヤへの賢いアクセス方法
ドンムアン空港はバンコク中心部よりもパタヤから離れている。
ドンムアン空港はバンコクの北側にある。緑色のエリアがドンムアン空港で、パタヤは南の青色エリア。
ドンムアン空港からパタヤまでタクシーだと1400バーツから1850バーツ。グラブでもこのぐらいの料金がかかる。

メーターを利用しない交渉でも1500バーツが基準になる。高速料金(有料道路料金)は乗客負担になるため、基本的には高速代込で1500バーツ+αとなる。
ドンムアン空港からはタクシーのほか、セダンの貸切チャーター車の利用もできる。こちらの貸切チャーター車の方がタクシーよりも安くなる。最大10人まで乗せれるVIPバンもある。
タクシーもしくは貸切チャーター車であればホテル等の目的地まで直接向かえ、便利な上に時間も節約できる。大きな荷物を持っている場合、家族やグループでの移動でも、タクシーなら労力を抑えられるだろう。個人でもそのぐらいの出費は気にならないという人は迷わずタクシーもしくは貸切チャーター車を利用すべきだ。
下記ではドンムアン空港でタクシーに乗る方法からタクシーよりも安い貸切チャーター車の紹介をしていきたいと思う。
ドンムアン空港でタクシーに乗る方法
ドンムアン空港の国際線ターミナルでは8番出口にタクシー乗り場がある。
入国審査、荷物受取所を通り、国際線ターミナル到着ロビーに出たら写真左(赤矢印)の方向へと進む
ちなみに、チェンマイやプーケットなど、タイ「国内」からドンムアン空港へ来た場合は国内線ターミナルに到着する。国内線ターミナルにもタクシー乗り場がある。ただ、国際線ターミナルのタクシー乗り場は国内線ターミナル側にあり、国内線ターミナルの到着ロビーからも国際線ターミナルのタクシー乗り場の方が近い。
国内線ターミナルでは15番出口(EXIT 15)を目指し、更に奥のタクシー乗り場がある。
タクシー乗り場ではスタッフが発券機にて、番号が書かれた紙を発券してくれる。前の客が順番待ちをしていれば、タクシーに乗るまでは10、20分は待つ。自分の番号がアナウンスされたらスタッフのいるカウンターへ向かう。
カウンター近くにはタクシー運転手が待っており、ここで行き先を伝える。パタヤと伝えた後、ホテルなどの目的地を地図などを使って説明する。
行き先を伝えると注意点やメーター料金に加えて、空港使用料の50バーツがかかる旨が英語、タイ語で書かれた紙を渡される。
タクシーに乗ってからパタヤ市内までの所要時間は2時間30分程度になる。朝と夕方の時間帯やイベント時などのラッシュ時には3時間程度みておくべきだ。
ドンムアン空港からタクシーへ乗る際の注意点
空港からタクシーに乗る際の注意点としては
1.タクシーのメーター料金は35バーツでスタート(2020年現在。それよりも高い額が表示されていたら指摘すべき。)
2.空港使用料50バーツ
3.高速道路(有料道路)を利用した場合、高速代は乗客が負担
以上の3つがある。
パタヤまではメーターで1500バーツ程度になる。しかし、高速を使用した場合はメーター料金にくわえて、空港使用料50バーツ、高速代が加算される。
タクシー料金=メーター料金+空港使用料(50バーツ)+高速道路代
空港使用料について、これを知らない旅行者はこの料金でもめることが多かった。しかし、これは正当な料金である。したがって、メーター料金にプラスしてきちんと支払おう。空港使用料50バーツを支払いたくない人は下記ドンムアン空港からより安くタクシーに乗る裏ワザを参考に。

メーターを使わずに料金を交渉で決めた場合も、この空港使用料と高速料金が含まれているかの確認はすべきだ。
パタヤ行き貸切チャーター車の利用方法
タクシーもしくはグラブでパタヤへの移動を考えている人は貸切チャーター車での移動に変えてみよう。貸切チャーター車なら3人乗りのセダンで4500円~5000円程度になる。これは空港使用料、高速料金等も含んだ料金である。したがって、タクシーよりも安くパタヤへ行ける。
3人乗りのデラックスセダンで5000円程度(kkday.comより)。
3人乗りで4500円程度(Klookより)
車のタイプ(大きさ)によって料金が変わる。タクシーとは違い、値段での交渉も必要ない。
予約の際には、人数や荷物量に合った車を選択しよう。3人乗りのセダンから最大10人まで乗れるバンも用意されている。
貸切チャーター車の予約は下記ページから行える。
>>> ドンムアン空港からパタヤへの貸切チャーター車予約ページ(KKday)
>>> ドンムアン空港から人気スポットへの貸切チャーター車予約ページ(Klook)
上記ページで利用日を選択し、「ドンムアン空港ーパタヤ市内ホテル」行きのプランを選択しよう。予約時に記入欄にて、パタヤでの宿泊ホテル名および住所を記載するため、言葉によるコミュニケーションもほぼ不要だ。
KKdayでは、運転手の名前と車のナンバープレートを事前に連絡してくれる。また、誘導スタッフがドンムアン空港国際線ターミナル3番出口(Exit 3)もしくは国内線ターミナル11番出口(Exit 11)にて、予約者の名前が英語で書かれたKKdayのネームプレートを持って待機してくれている。
ドンムアン空港国際線ターミナル3番出口。国際線ターミナル3番出口を指定したらこのあたりで運転手を探す。KKdayのネームプレートを持っている人に電子バウチャー(予約表)を見せると、車を出口近くまで回してくれる。
KKdayのネームプレート。ここに予約者の名前があるか確認しよう。
貸切チャーター車はタクシーと同様に24時間運行している。ただし、時間は予約時に指定しなければならない。時間の変更も事前に行う必要がある。
飛行機の遅延があっても1時間30分は空港で待機してくれる。アプリではメッセージのやり取りができるため、ドライバーがどこにいるかわからないとき、飛行機が遅延する場合は事前に連絡できる。
KKdayは2日以前のキャンセル、Klookは24時間以前のキャンセルなら全額返金されるため、忘れないうちに予約だけは早めにしておいた方が良いだろう。
>>> ドンムアン空港からパタヤへの貸切チャーター車予約ページ(KKday)
>>> ドンムアン空港から人気スポットへの貸切チャーター車予約ページ(Klook)
上記ウェブサイトの方が空港の旅行代理店ブースで予約するよりも安い。パタヤ旅行初心者だけでなく、移動料金を節約したい団体におすすめの移動手段だ。
ドンムアン空港からパタヤへのアクセスまとめ
この記事で紹介したドンムアン空港からパタヤへの移動手段をまとめると下記のようになる。
アクセス | 移動手段 | 料金 | 移動時間目安 |
ドンムアン空港 ⇓ モーチットバスターミナル ⇓ パタヤノースバスターミナル ⇓ パタヤ市内の目的地 | A1エアポートバス ⇓ パタヤ直通バス ⇓ ソンテウもしくはバイタク | 30バーツ ⇓ 119バーツもしくは128バーツ ⇓ 50バーツから80バーツ | 約4時間 |
ドンムアン空港 ⇓ パタヤ市内の目的地 | タクシー(グラブ) | 1500バーツ+α | 約2時間30分 |
ドンムアン空港 ⇓ パタヤ市内の目的地 | 【KKday】貸切チャーター車 【Klook】貸切チャーター車 | 1340バーツ~1500バーツ程度 (3人乗りのセダン) | 約2時間30分 |
2020年3月現在
バンコク市内からは119バーツ~128バーツ、スワンナプーム国際空港からは130バーツでパタヤ行き直通バスが出ている。バスを中心とした移動ではドンムアン空港からスワンナプーム国際空港へ行き、スワンナプーム国際空港からパタヤ行きバスを利用する人もいる。
ドンムアン空港とスワンナプーム国際空港の間では無料のシャトルバスが出ている。しかし、このシャトルバスを利用するには当日の航空券(Eチケット)もしくは予約表のコピーが必要になる。ドンムアン空港からスワンナプーム国際空港行きのシャトルバスの場合、スワンナプーム国際空港発の航空券(Eチケット)もしくは予約表のコピーが必要になる。パタヤへ行く人はスワンナプーム国際空港発の当日航空券は予約していないだろう。したがって、ドンムアン空港からはスワンナプーム国際空港よりも、モーチットバスターミナルを経由するのが現実的だ。
料金的に安く、交渉の煩わしさからも開放されるため、ドンムアン空港からはタクシーよりも貸切チャーター車の方が良い。10人まで乗れるVIPバンもあるため、大人数で移動する際にもおすすめである。
グラブを含むタクシーおよび貸切チャーター車ではドンムアン空港から直接パタヤ市内の目的地へ向かってくれる。乗り換えが必要なバスよりも早く着くだろう。ドンムアン空港からパタヤ市内までは2時間30分程度になる。
パタヤからバンコクへの帰り方については下記記事を参考に。

帰りに慌てないよう、パタヤからバンコクへの帰り方についても予め目を通しておくべきだ。