チェンマイの主要な観光エリアは下記のように
1.チェンマイ旧市街
2.チャンクラン通り
3.ニマンヘミン通り
へ大別できる。
どのエリアを拠点にするかはチェンマイ旅行の目的によって異なるだろう。
最も無難なのはチェンマイ旧市街、特にターペー門周辺のエリアになる。ターペー門周辺に滞在すればチェンマイ旧市街の遺跡や寺院といった伝統的な観光ができるうえに、レストランやカフェ、バー、ショッピングめぐりもできる。南東側にある夜遊びスポットへのアクセスも良い。
観光というより、チェンマイで「遊び」たい人はチャンクラン通り周辺エリアが良いだろう。チャンクラン通りは外国人観光客向けのファーストフード店やカフェ、バー、レストラン、マッサージ屋等が数多く並び、利便性も高い。ロイクロー通りといった男性向け夜遊びスポットもある。
ニマンヘミン通りはリピーターが多いオシャレな通りである。創作料理など地元セレブも通うクオリティが高いレストランやカフェ、雑貨屋などが集まっている。コワーキングスペースもあり、観光というよりも長期滞在者に人気のエリアだ。
この記事ではチェンマイ初心者に向けて、実際に泊まって調べたホテルを
▶ チェンマイ旧市街エリアのおすすめホテル
▶ チャンクラン通りエリアのおすすめホテル
▶ ニマンヘミン通りエリアのおすすめホテル
に分け、料金やエリア情報とともに紹介していきたいと思う。
※ホテルによっては料金の目安、規約等は変更されてる可能性もあります。予めご了承ください。
チェンマイのエリア別おすすめホテル
チェンマイ旅行の目的は個々人によって異なるかと思う。明確な目的があるなら、それに合わせて滞在場所を選択すべきだ。チェンマイ旅行の目的が明白でない場合、チェンマイ旧市街、特にターペー門もしくはチャンクラン通り周辺のホテルが無難である。
この記事で紹介するホテルの具体的な料金は記事内のリンク先でチェックイン、チェックアウトの日付を入れるだけで確認できる。
▶ チェンマイ旧市街エリアのおすすめホテル
>>> 【1泊4500円~】ターペー門から徒歩数分!立地も良く、サービスの点でも優れた大型ホテル
>>> 【1泊6500円~】チェンマイ旧市街の中心で立地が良いカップル、家族向けのホテル
>>> 【1泊2500円~】旧市街の北側、落ち着いたエリアにあるゲストハウス
>>> 【1泊1000円~】ターペー門周辺でバックパッカーエリアに近く、立地の良い格安のゲストハウス
▶ チャンクラン通りエリアのおすすめホテル
>>> 【1泊1万円~】繁華街へのアクセスが良く、サービスのクオリティも高いホテル
>>> 【1泊2000円~】ロイクロー通りから出る路地(ソイ)にあり、夜遊びに便利な格安ホテル
>>> 【1泊3000円~】ロイクロー通りの近くにあり、繁華街へのアクセスが良い大型ホテル
>>> 【1泊3500円~】チャンクラン通りへのアクセスも良く、格安ホテル並の料金で泊まれる大型ホテル
▶ ニマンヘミン通りエリアのおすすめホテル
>>> 【1泊7500円~】ニマンヘミン通りから出る路地(ソイ)で営業しているサービスの質も良い準高級ホテル
>>> 【1泊1000円~】ニマンヘミン通りから出る路地(ソイ)で営業している新築格安ホテル
>>> 【1泊2500円~】ニマンヘミン通りまで徒歩圏内、コスパの良いサービスアパートメント型ホテル
チェンマイのおすすめホテルは以上のようになる。
ホテルの詳細な場所は下記Google Mapsを参考に。
チェンマイのおすすめホテルマップ。右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、主要スポットやおすすめホテル一覧も表示されます。
下記で紹介するホテルの場所は、このマップを別タブ・ウインドウ(もしくはアプリ)で開いておくと参照しやすいです。
これらエリアは広い範囲で観光スポットへのアクセスも悪くなく、徒歩圏内に比較的何でも揃っている。旅行中も多くの時間を過ごす、観光以外の滞在時間も快適にできるだろう。
徒歩で移動できない距離を移動する場合の手段については下記記事を参考に。

チェンマイ市内の移動は利用のしやすさや安さの点でトゥクトゥクやソンテウがおすすめである。
おすすめホテルについてはカップルや家族、一人旅といった旅行者のタイプによっても違いは出てくる。したがって、どういった層におすすめなのかも含めて
1.チェンマイ旧市街
2.チャンクラン通り
3.ニマンヘミン通り
のエリア情報とともに、下記ではそれぞれ詳しく紹介していきたいと思う。
チェンマイ旧市街(および周辺)のおすすめホテル
チェンマイ旧市街は1辺が約1.6kmの城壁とお堀に囲まれたエリアである。
壁の内側の旧市街はチェンマイ観光の中心地とも言える場所で遺跡やお寺、ホテルにレストラン等、観光向けのスポットも多い。ただ、場所によっては不便に感じるし、夜になるとお店も人通りも少なくなり、寂しい雰囲気になる。
旧市街でも便利なのはターペー門周辺になる。
ターペー門はサンデーマーケットの出発地点になっていたり、周辺にレストランやカフェ、バーなどのスポットも集まっている。
ターペー門からはチェンマイ旧市街の観光スポットだけでなく、旧市街外のナイトバザールなど広い範囲へアクセスできるため、新旧のチェンマイを楽しみたい人におすすめの滞在場所である。
アモーラ ターペー ホテル(Amora Tapae Hotel)
アモーラ ターペー ホテル(Amora Tapae Hotel)はターペー門から徒歩数分の位置にある。旧市街の東北側を囲むチャイヤプーム通り沿いで営業している。チェンマイ旧市街だけでなく、広い範囲へアクセスしやすい好立地にある。上のGoogle Mapsではピンク色①の位置。
ターペー門とアモーラ ターペー ホテル。右奥に見える大型ホテルがアモーラ ターペー ホテル
立地やホテル設備、サービスの点でカップルや家族の宿泊先としておすすめのホテルだ。
ホテル客室。もっとも狭い部屋のプランでも十分に広い。カップルで泊まるにも十分な広さになっている。
部屋は新しく、清潔に保たれている。
トイレ横のシャワースペースにはバスタブもついている。旅行中もお湯に浸かれるのは嬉しいだろう。バスタイムも楽しめるはずだ。
すべてのプランで原則、朝食もついている。朝食はバイキング形式で、種類も豊富だ。朝食は朝の6時から10時まで提供されている。
このホテルはチェンマイ旧市街の観光スポットから、チャンクラン通り、ロイクロー通りといった繁華街へのアクセスも良い。また、ホテル内設備やサービスも充実している。
くわえて、このクラスにしては値段もそこまで高くはない。時期や条件によっては1泊5000円以下でも宿泊できる。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> アモーラ ホテル ターペー チェンマイ(格安ホテル予約サイト 最新料金)
宿泊者が2人でも1人分の料金で予約できる。
旅行中、そこまで高くない料金で良質なサービスを求めている一人旅から家族旅行まで、コスパ重視の人におすすめのホテルだ。
ムーンドラゴン ホテル チェンマイ(Moondragon Hotel Chiang Mai)
ムーンドラゴン ホテル チェンマイ(Moondragon Hotel Chiang Mai)はターペー門から旧市街の中心部へ徒歩5分程度歩いた位置にある。周辺には様々な店が揃っており、観光スポットや繁華街など広い範囲へアクセスも良い。上のGoogle Mapsではピンク色②の位置。
ホテルの前を通るラチャダムヌン通りでは日曜日17時から22時頃まで、サンデーマーケットも開かれている。
ホテルの前で開かれるチェンマイのサンデーマーケット。観光客や地元客で溢れている。
ホテルの立地や提供されている部屋のプランを見る限り、カップルや子供2人までの家族旅行における滞在先としておすすめのホテルだ。
客室はプールのある中庭を中心に配置されている。客室の前にはソファーも設置されており、水と緑を見ながらくつろげる。
ホテル客室。スーペリア(ツインベッド)の部屋。2人までなら十分な広さになる。他にもジュニアスイートだったり、大人3人が泊まれる部屋のプランが用意されている。
ベッドはフカフカで寝心地も良かった。
作業デスク。もちろん、無料WiFiもついている。部屋は全体的に新しくキレイだ。
ムーンドラゴン ホテル チェンマイは原則としてすべてのプランに朝食がついている。
朝食はバイキング形式。種類が豊富で味も良かった。朝食は1階プールの近くで提供されている。
このホテルはチェンマイ旧市街の観光スポットから、チャンクラン通り、ロイクロー通りといった繁華街へのアクセスも良い。日曜日には目の前でサンデーマーケットも開かれている。
ホテルは新築でキレイにもかかわらず、値段はそこまで高くない。時期や条件によっては1泊7000円以下でも宿泊できる。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> ムーンドラゴン ホテル チェンマイ(格安ホテル予約サイト 最新料金)
>>> ムーンドラゴン ホテル チェンマイ(Agoda 最新料金)
宿泊者が2人でも1人分の料金で予約できる。部屋によっては大人含む12歳以上が3人まで1人分の料金で泊まれる。
チェンマイ旧市街を中心に、アクセスが良く、利便性の良い場所に宿泊したい人におすすめのホテルだ。
ル カナル ブティック ハウス(Le Canal Boutique House)
ル カナル ブティック ハウス(Le Canal Boutique House)は旧市街の北、チャーンプアック門近くにある。内装がオシャレで、建物も比較的新しい格安ホテルだ。ホテルのあるエリアはターペー門周辺ほど便利ではない。しかし、チャンクラン通り、ニマンヘミン通りの中間あたりに位置し、どちらへもソンテウやトゥクトゥクで容易にアクセスできる。上のGoogle Mapsではピンク色③の位置。
また、チェンマイの人気観光スポットであるドイステープ行きソンテウの定期便乗り場にも近い。
ドイステープまで片道50バーツ。往復で100バーツとなっている。ドイステープ行きソンテウはチャーンプアック門の北側から出ている。
館内は吹き抜けになっており、日が入って明るい。部屋はすべて定員2人までのシングルルームになっている。
シングルルームの一番安い客室。オシャレで清掃は行き届いていた。ただし、部屋は広いとは言えない。定員2人の部屋でも、2人入ると少々狭く感じるかもしれない。
ホテル周辺はターペー門ほどお店が集まっているわけではない。しかし、広い範囲で観光の拠点にするには悪くない位置にある。
観光客の集まる中心地でもないため、シーズン中でも比較的料金は安い。時期によっては1泊3000円以下になっている。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> ル カナル ブティック ハウス(格安ホテル予約サイト 最新料金)
>>> ル カナル ブティック ハウス(Agoda 最新料金)
宿泊者が2人でも1人分の料金で予約できる。
チェンマイを幅広く観光するなら結局はトゥクトゥクやソンテウが必要になる。したがって、ホテルの立地にこだわらない人もいるだろう。こうした立地にこだわらない人で、落ち着いたエリアに滞在したい旅行者におすすめのホテルだ。
バーン クラン ヴィエン(Baan Klang Vieng)
バーン クラン ヴィエン(Baan Klang Vieng)は旧市街の東側を通る大通り「ムンムアンロード」沿いで営業している。ターペー門からは200m程度の位置にあるるゲストハウス。上のGoogle Mapsではピンク色④の位置。
周辺はゲストハウスの他、マッサージ店、旅行代理店、レストランが数多く営業するバックパッカーエリアになっている。

1人旅のバックパッカーはもちろん、宿泊料金を抑えたいカップルでの旅行者、友人グループでの旅行にもおすすめのホテルである。
一軒家に個室がいくつもあるタイプのホテル。建物自体は新しくないものの、清掃は比較的行き届いていた。
2人まで宿泊可能なホテル客室。同クラスの他ホテルと比べても部屋は広い。
洗面所、トイレ、シャワーが1つになったタイプ。タイのアパートやホテルではよくあるタイプ。
ムーンムアンロードから路地に入ったレーン6。こちらからも部屋へ入れる。
バックパッカーエリアとはいえ、バンコクとは違い静かなエリアになっている。旧市街にあり、観光スポット、繁華街へのアクセスも良い。ホテルには家族旅行者や友人グループも泊まっていた。
部屋のプランによっては1500円以下でも宿泊できる。格安ホテルに分類されるとはいえ、部屋も広く快適に過ごせた。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> バーン クラン ヴィエン(格安ホテル予約サイト 最新料金)
ゲストハウス型のホテルで、トイレ・シャワーは共同もしくは部屋の中に付いている。シングルルームでは大人1人から4人まで1部屋に泊まれるプランがある。
それなりにキレイなホテルで、宿泊予算を抑えたい人にもおすすめだ。
チャンクラン通り、ロイクロー通り周辺(夜遊びスポット)のおすすめホテル
チャンクラン通り(Chang Klan Rd)は旧市街から更に東へ進んだ場所にある大通りである。通り沿いには外国人観光客向けのファーストフード店含むレストランやカフェ、バー、マッサージ屋、旅行代理店、レンタルバイク屋等々、生活から観光まで便利な店が揃っている。
夕方から夜の間、垂直方向に走るスリドンチャイ通り(Sridonchai Road)にぶつかるまでのチャンクラン通りでナイトバザールが開かれている。
ナイトバザール。小さな露店が多数出店しており、夜まで賑やかだ。
また、チャンクラン通りから旧市街へ伸びるロイクロー通り(Loi Kroh Road)はチェンマイいちの繁華街となっている。日本のガールズバーに近いバービアや女性がお立ち台で踊るゴーゴーバーなど、男性向けの夜遊びスポットが集まっている。
チャンクラン通り、ロイクロー通り周辺のエリアは観光だけでなく、昼から夜まで楽しみたい人におすすめの滞在エリアだ。
チェンマイにおける夜遊びスポットの具体的な場所やチェンマイで夜遊びする前に知っておくべきことについては下記記事を参考に。

下記ではチャンクラン通り、ロイクロー通り周辺のおすすめホテルを紹介していく。
デュシットD2 チェンマイ(dusitD2 Chiang Mai)
デュシットD2 チェンマイ(dusitD2 Chiang Mai)は広い敷地でチャンクラン通りと接しており、繁華街近くで営業している。毎晩ナイトバザールが目の前で開催されており、レストランやバー、男性向け夜遊びスポットなど、周囲に楽しめる環境が揃っている。上のGoogle Mapsでは青色①の位置。
ホテルのランクとしてはチェンマイで5つ星に分類される。ただ、シーズンや条件によっては1万円以下での宿泊もできる。手頃な価格で宿泊できる高級ホテルなため、日本人にも人気のホテルだ。
受付と1階ロビー。スタッフの質もよく、サービスの点でも満足できるかと思う。無料のウェルカムドリンクも提供されている。
ホテル客室。客室も新しく、キレイである。デラックス ルームでシングルベッド2台の部屋。広く使いたいならダブルベッドの部屋でも良いだろう。
無料WiFiも速く安定していた。
トイレ横のシャワールームにはバスタブもあるので、ゆっくりとお湯に浸かれる。
客室からの景色。敷地はチャンクラン通り沿いにあるものの、ホテルはターペーロードレーン1に面している。こちらではバービアやゴーゴーバーといった男性向けのプレイスポットがある。夜遊びスポットであるロイクロー通りへもすぐに出れる。
繁華街の中心にあっても、室内には音も届かず静かである。
ホテルの敷地内にはレンタルバイク屋やランドリー屋(洗濯屋)も営業している。ホテル周辺環境に、生活していく上での利便性を求めている人も満足に過ごせるだろう。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> デュシットD2 チェンマイ(格安ホテル予約サイト 最新料金)
シングルルームでは宿泊者が2人でも1人分の料金で予約できる。
繁華街に近いため夜を楽しみたい男性客はもちろん、チャンクラン通り周辺で日本人でも満足できるクオリティのホテルへ安く泊まりたいカップル、家族旅行者にもおすすめのホテルである。
ベーシック ライン ホテル アット ロイクロ(Basic Line Hotel at Loikroh)
ベーシック ライン ホテル アット ロイクロ(Basic Line Hotel at Loikroh)はロイクロー通りから出る路地で営業している。1泊2000円以下での宿泊もできるため、夜遊びスポットで安く泊まりたい人向けの格安ホテルだ。上のGoogle Mapsでは青色②の位置。
ホテル受付。14時からチェックインできる。このホテルでは空港までの送迎サービスだったり、ランドリー、レンタルバイクのサービスも提供されている。
バイクのレンタルは1日100バーツとチェンマイでも格安だった。宿泊ホテルでバイクを借りれば、返却も楽で、バイクのデポジットとしてパスポートや現金を預ける際にも安心だろう。ちなみに、バイクのレンタルは宿泊者以外でも可能とのことだった。
館内。立地の良い場所で1泊2000円前後のホテルであるにもかかわらず、建物はそれなりに新しい。
ホテル客室。客室はハズレに当たるとボロい。清潔度は許容範囲だろう。広さも2人までなら十分である。
館内からの景色。男性向けのプレイスポットが並ぶロイクロー通りまで徒歩0分である。
チェンマイで夜遊びしたい人、便利な繁華街の近くで格安のホテルを利用したい人に最適なホテルだろう。ロイクロー通りは男性向けのバーだけでなく、レストランやマッサージ屋、旅行代理店も数多く営業している。女性の宿泊先としても悪くない。
シーズン中でも比較的値段が安いままで泊まれる。1泊2000円以下で泊まれる日も多い。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> ベーシック ライン ホテル アット ロイクロ(格安ホテル予約サイト 最新料金)
>>> ベーシック ライン ホテル アット ロイクロ(Agoda 最新料金)
宿泊者が2人でも1人分の料金で予約できる。
夜遊びスポット近くの格安ホテルに泊まりたい旅行者で、男性もしくは男性向けのバーが気にならない女性、カップルにおすすめのホテルだ。
インターコンチネンタル チェンマイ メー ピン(InterContinental Chiang Mai Mae Ping)
インターコンチネンタル チェンマイ メー ピン(InterContinental Chiang Mai Mae Ping)はバービア(日本のガールズバーのような飲み屋)街だけでなく、マッサージ屋も並ぶロイクロー通り目の前で営業している。チャンクラン通りにも近いため、広い意味での繁華街を回りたい人向けに、手頃な価格で宿泊できる大型ホテルだ。上のGoogle Mapsでは青色③の位置。
部屋は決して新しくない。ただ、清掃は行き届いており、部屋も広々としている。2人までなら十分な広さだろう。
ホテルの無料WiFiも速く安定していた。
洗面所とトイレ。シャワールームはバスタブ付きなので、お風呂の時間もゆっくりとお湯に浸かりながら楽しめる。
部屋からの景色。部屋の場所にもよるが窓からはマッサージ屋、バーが並ぶカンペーンディン通りが見える。
ホテルにはプールやトレーニングルームもある。
トレーニングルーム。フィットネスマシーンは古く、メンテナンスされていないので使えない器具もあった。
周辺エリアは夜遊びスポットも多く、ジーズンや条件によっては3000円程度と格安ホテル並に安く泊まれる。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> インターコンチネンタル チェンマイ メー ピン(格安ホテル予約サイト 最新料金)
>>> インターコンチネンタル チェンマイ メー ピン(Agoda 最新料金)
宿泊者が2人でも1人分の料金で予約できる。ただし、立地が良いからか、中国系の団体客も多く、日によってはすぐに満室になってしまう。予め予約だけはしておいた方が良いだろう。
男性向け夜遊びスポットだけでなく、レストランやカフェ、ナイトバザールが開かれているチャンクラン通りにも近い。昼から夜まで広く、チェンマイを楽しみたい人におすすめのホテルだ。
チェンマイ プラザ ホテル(Chiang Mai Plaza Hotel)
チェンマイ プラザ ホテル(Chiang Mai Plaza Hotel)はスリドンチャイ通りで営業している。日本人向けカラオケがホテル目の前で営業しており、ナイトバザールが開かれるチャンクラン通りや男性向け夜遊びスポットが並ぶロイクロー通りへも徒歩10分かからない。上のGoogle Mapsでは青色④の位置。
ツインベッドの部屋。大人2人でも十分な広さがあり、キレイである。
作業机。ベッドとの間隔も開いており、広々としてる。もちろん、部屋には無料WiFiも通っている。
トイレの横にシャワースペースがある。バスタブも付いているので、お風呂の時間を楽しめるだろう。
ホテルにはトレーニングルームもある。
器具は古いものの、比較的充実しており、ほとんどが利用できた。
ホテルの前を通るスリドンチャイ通り。日本人向けカラオケはホテルの目の前に2軒、ホテルを右に数十m先にもう1軒営業している。ただし、チェンマイの日本人向けカラオケ屋にはプチボッタクリの店もある。男性向けの夜遊びを楽しむなら、ロイクロー通りのバービアにすべきだ。
スリドンチャイ通りのホテルと同じ側にはマッサージ屋や両替所もある。
チェンマイのホテルは全体的に安く、こちらのホテルも時期や条件によっては1泊4000円以下の料金で泊まれる。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> チェンマイ プラザ ホテル(格安ホテル予約サイト 最新料金)
宿泊者が2人でも1人分の料金で予約できる。
それなりのクオリティのホテルへ格安ホテル並の料金で泊まりたい人におすすめである。
ニマンヘミン通りのおすすめホテル
ニマンヘミン通りは外国人旅行者や現地若者に人気のオシャレな通りである。プリンセスマザーメモリアルパーク(Princess Mother Memorial Park)よりも北側のニマンヘミン通りにレストランやカフェ、雑貨屋などが集まっている。
レストランは現地タイ料理の他、インターナショナルなものだったり、創作料理など地元セレブも通うクオリティが高い店も多い。洗練された食事を楽しむにも最適だろう。カフェや雑貨店もオシャレな店が集まっている。
やよい軒や富士レストランなどの日本食レストラン、ノマドワーカーに人気のワーキングスペースが入居しているショッピングセンター「MAYA(メーヤー)」もある。
チェンマイの大型ショッピングセンター「MAYA(メーヤー)」
ニマンヘミン通り周辺エリアは昼間の観光が中心の家族連れやカフェ散策を楽しみたい女性旅行者、ノマドワーカーなどの長期滞在にもおすすめのエリアになっている。
デ チャイ オリエンタル ニマン(De Chai Oriental Nimman)
デ チャイ オリエンタル ニマン(De Chai Oriental Nimman)はニマンヘミン通りから出る路地で営業している。建物は新しく、サービスの質も良い準高級ホテルである。上のGoogle Mapsでは黄色①の位置。
徒歩圏内には多数のレストランやカフェがあり、観光だけでなく生活するにも満足なエリアになっている。
ホテル受付。チェックイン時デポジットとして、クレジットカードによる請求(何もなければキャンセルされる)もしくは1000バーツの現金が必要になる。
部屋は機能的でオシャレなデザイン。2人での滞在でも十分な広さがある。無料WiFiも十分に速かった。
トイレ横のシャワースペースにはバスタブもある。ゆっくりとお湯に浸かれるだろう。
屋上にはトレーニングルーム、プールがある。コンパクトな建物の中に、設備もひと通り揃っている。
ホテル周辺にはレストランやカフェを中心に様々なショップが営業している。生活での利便性を重視するなら、チェンマイ滞在時にここを拠点にしても良いだろう。
1泊の料金は朝食付きで8000円程度になっている。朝食は6時30分から10時まで提供されている。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> デ チャイ オリエンタル ニマン(格安ホテル予約サイト 最新料金)
>>> デ チャイ オリエンタル ニマン(Agoda 最新料金)
宿泊者が2人でも1人分の料金で予約できる。
繁華街からは離れた落ち着いたエリアにあり、リゾート気分を味わえるオシャレなホテルだ。カップルや家族、女性グループでの利用にもおすすめである。
アレクサ ニマン ホステル(ALEXA Nimman Hostel)
アレクサ ニマン ホステル(ALEXA Nimman Hostel)はニマンヘミン通りから出る路地で営業している。建物は新築で新しく、しかもキレイに清掃されている。上のGoogle Mapsでは黄色②の位置。
複数人が同じ部屋で泊まるドミトリーなら1泊1000円程度、シャワースペースと洗面所が共同の部屋なら2000円程度、シャワー付きの部屋で3000円程度からの料金になっている。
キレイな建物でドミトリープランを提供しているホテルは少ない。ニマンヘミン通りエリアに限らず、チェンマイで安く泊まりたい人におすすめのホテルだ。
1階ロビーではカフェバーが営業している。多くの旅行者がくつろいでいる。WiFiも速くて安定していた。昼頃はここで仕事をしている人も何人かいた。
下記では2人まで宿泊できるシングルルームを紹介する。部屋は個室だが、シャワー・トイレは共同(男女別)の部屋になる。
洗面所とトイレ、シャワーは共同なので、シンプルな個室になっている。部屋も建物と同様に、キレイで新しい。
すべてのプランで朝食もついている。個人的に朝はあまり食べないため、ちょうどよい量だった。
高速インターネットが完備されており、安定していて速い。1階で作業しているノマドワーカーも多く、ネットを使ったPC作業をしたい人たちにもおすすめのゲストハウスである。
ドミトリータイプの部屋なら1泊1000円程度になっている。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> アレクサ ニマン ホステル(格安ホテル予約サイト 最新料金)
ドミトリーは1人分の料金。シングルルームなら宿泊者が2人でも1人分の料金で宿泊できる。大人3名まで宿泊できる部屋も用意されている。
ニマンヘミン通り周辺で新しくキレイな格安ホテルへ宿泊したい人におすすめのホテルだ。
プレステージ チェンマイ(Prestige Chiang Mai)
プレステージ チェンマイ(Prestige Chiang Mai)はニマンヘミン通りエリアの西側で営業している。快適なアパートメント型ホテルだ。ニマンヘミン通りの中心部からは少々離れているものの、ドイステープやチェンマイ動物園へはソンテウもしくはトゥクトゥクで、チェンマイ大学へは徒歩でアクセスしやすい位置にある。様々な店があるメーヤーショッピングセンターへも徒歩圏内だ。上のGoogle Mapsでは黄色③の位置。
ホテル客室。一番安いスタンダードプランの部屋でも広々としており、快適に過ごせるだろう。
客室からの景色。少しだけ山側の郊外に位置してるため、建物よりも緑が多い。
このホテルがおすすめなのはそれなりのクオリティやサービスにもかかわらず、時期や条件によっては1泊3000円以下での宿泊もできる点にある。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> プレステージ チェンマイ(格安ホテル予約サイト 最新料金)
宿泊者が2人でも1人分の料金で予約できる。
チェンマイを幅広く観光するなら結局はトゥクトゥクやソンテウが必要になる。したがって、ホテルの立地にこだわらない人もいるだろう。こうした立地にこだわらない人で、ホテルの質や料金(コスパ)重視の幅広い旅行者へおすすめのホテルだ。
チェンマイを旅行する前に知っておくべきこと
日本のホテルでは安くとも、最低限のサービスは提供されている。しかし、チェンマイに限らず、タイのホテルはクオリティが保証されていない。安すぎると、ベッドにカビが生えていたり、室内にアリが大量にいたり、シャワーでお湯が出なかったり、滞在するにも不快に感じる人はいるはずだ。つまり、安ければ安いほど、良いというわけではない。基本的に安いホテルではトラブルも発生しやすく、上手くコミュニケーションを取れない人は損失を抱えやすい傾向にある。実際に泊まった人でないと、安くてクオリティの高いホテルかどうかはわからない。
この記事で紹介しているホテルはすべて泊まって調べたコスパの良い、つまり、値段に対してサービスレベルが高いホテルになっている。コスパの点では満足できるはずだ。
また、旅行者はのチェンマイ旅行の目的を明確にした方がホテルを決めやすい。ホテルを決める際には、拠点となるエリアについての知識も必要だろう。たとえば、
①チェンマイの遺跡や寺院をできるだけ多く回りたい(チェンマイ旧市街中心部エリア)
②オシャレなカフェやレストラン回りなど、街の散策をしたい(ターペー門、ニマンヘミン通りエリア)
③チェンマイならではの市場をたくさんめぐりたい(チャンクラン通りエリア)
④夜遊びをしたい(ロイクロー通りエリア)
⑤できるだけ安いコストで長期滞在をしたい(バックパッカーエリア、郊外エリア)
など、チェンマイ旅行の目的は人それぞれ異なる。この記事で紹介したホテルはいずれの観光を楽しむにも悪くない立地にある。ただ、より最適化を進めたい人はそれぞれのエリアについて、実際に見てきちんと詳細を把握する必要が出てくる。ここから先の最適化は自身で何度かチェンマイに滞在しながら進めていってほしいと思う。
チェンマイ旅行中、時間やお金をムダにしたくない人は下記記事も読んで、移動手段についての知識も身に着けておくべきだ。
